夜のホイアンは幻想的
チャンフー通りにて
夜のホイアンは昼間にはない雰囲気があります。静まり返ったホイアンの町にはランタンが明かりをぼんやりと落とし、幻想的な光景に思わず息を呑みます。ツアーでホイアンに来ると、大抵が昼間のみの滞在で、日が落ちる頃になるとダナンに戻ってしまうのが常です。しかし、ガイドが自信を持って言いたいのは、「ホイアンは夜が楽しい!」ということです。1泊だけでもいいので、是非夜のホイアンを歩いてみてください。
夜のホイアンの歩き方
夜のホイアンは昼間ほど活発的に動く
シクロもお休み
必要はありません。歴史保存地区の中でも目抜き通りであるチャンフー通り、トゥボン川沿いを走るバクダン通り。この二つだけで十分です。
こちらはチャンフー通りの一角。昼間は観光客で賑わうここも、夜はひっそりとしています。シクロのおじさんも束の間のお休みをとっている様子。ただしシクロのおじさんを見つけて頼めば、夜もシクロに乗ることができます。
トゥボン川に浮かぶボート
夜のバクダン通りは賑やかです。皆さんカフェレストランや屋台で食事をしていたり、灯篭流しを体験したり、屋台船でホイアン名物料理を堪能したりと、楽しみ方は人それぞれ。欧米人の方は夜の楽しみ方が分かっている様子です。時間に捕らわれることなく、自分だけの時間の満喫してください。
夜の名所はライトアップが魅力的
夜の日本橋
夜の観光スポットも見逃せません。夜はライトアップされて、昼間とはまた異なる魅力があります。日本橋から夜トゥボン川の光景を眺める観光客も多いですね。夜の日本橋は入場チケットも必要ありませんので、無料で入ることができます。
廣肇會館にて
こちらはチャンフー通りにある廣肇會館です。夜になると正門に大小数十あるランタンに明かりが灯り、オレンジ色の光を落とします。周辺にはこの明かりに誘われて露店もいくつか出ています。
アンホイ橋にて
夜のアンホイ橋は昼間とはまるで雰囲気が異なります。トゥボン川に架かるアンホイ橋は昼間は人通りの少ない単なる橋。しかし夜になるとライトアップされて人が集まります。カメラマンもここで商売を始め、ポラロイドカメラで撮った写真はその場で貰えます。現地の若いカップルは順番待ちをしているほどの人気ぶりです。
>>夜のホイアンはショップも露店も雰囲気が変わる