子どもは不思議といつも未来をみています。どんなに楽しみにしていた旅も、終わると「あれ、そんなことあった?」と忘れ、親はがっかりする……なんてことも実は多いんです。旅育の効果を高めるには、帰宅してからのひと工夫が大切です。

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海でひろった貝殻も、採取場所を明記して思い出に

それは旅をもう一度思い出す機会を作ること。写真の整理、絵日記を書く、何が楽しかったか聞いてみる等、どんな方法でもOK。

 

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旅からの葉書は手軽でおすすめ。スタンプや絵葉書を活用して

私が実践しているのは、旅先から皆で一言綴った葉書を自宅あてに投函すること(未就学のお子さんなら絵でも、サインでもOK)。

帰宅後数日してポストの手紙を見つけると、子どもは喜んで報告に来ます。また手間もかからず、消印も残るので記念にもなります。

 

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会津で制作した「あかべこ」。見るたびに旅の思い出がよみがえる

旅先で何かを収穫したり、製作したりするのも、形に残るのでおススメです。陶芸などは、後から到着しますが、これも忘れたころに、旅の出来事を思い出していいでしょう。

人間の脳は必要ないと判断したものは3日で80%を忘れてしまうというデータもあります。旅で学んだこと、そして家族との楽しい旅の思い出は、子どもの心の安定や自己信頼力へとつながります。子どもの年齢や好きな方法で、旅の思い出をしっかり定着させましょう。

※この記事は、All Aboutまとめ「村田和子式 親子の「旅育」メソッド」として、複数記事で展開するコンテンツのひとつです

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