北極圏に近ければ、どこでも見られるオーロラ
家のベランダから観測したオーロラ。建物の灯りがありながらも、緑色と青の光がはっきりと見えた
オーロラは、北の空から徐々に広がっていくので、現れるのを待っているときは北の方角を眺めていると良いでしょう。現れはじめのオーロラは白っぽく、とてもぼんやりとしていて一見雲のようです。雲と見分けるポイントは、動くかどうか。ウェーブのような動きをしながら、だんだん濃くなってきて、色がついてきたら、間違いなくオーロラです。
北極圏でオーロラが見られるスポットとして有名なのが、北欧はフィンランド(ラップランド地方全般)、ノルウェーのトロムソ。他に、アラスカやカナダのイエローナイフも大変人気のあるオーロラ旅行の渡航地です。
それでも、オーロラが見られなかったら?オーロラ旅行の心得について。