透明度バツグン! ダイバーのパラダイス
八重山諸島の中心・石垣島。那覇から飛行機で約1時間、東京からも直行便があり、沖縄の離島の中でもアクセスが良い島です。石垣島は国内有数の人気ダイビングスポットで、そのエリアは、市街、川平、北部の3つに分けられます。市街エリアは、主に竹富島周辺や大崎地区周辺などで、アフターダイビングも楽しみたい人向けです。
そして、川平エリアには有名な「石崎マンタスクランブル」があり、マンタが春から秋にかけて高い確率で見られます。また、北部エリアは、未開発なダイビングスポットが多く、手つかずに近い海中が魅力です。
いずれにせよ、50メートルを超えるといわれる透明度抜群の石垣島の海は、ダイバーにとってパラダイスそのものです。石垣島のダイビングスポットはどこをとっても素晴らしいポイントですが、やはり川平エリアの「石崎マンタスクランブル」を外せないでしょう。
マンタと遭遇できる確率の高い月は、7月~10月。7月から徐々に現われはじめ、9月ごろからホバーリングが観察できます。そして、10月に入ると3~5匹ほどの隊列を組んでやってくることがあります。この時期は、マンタに会いに多くのダイバーが石垣島を訪れます。
■うみの教室
住所:沖縄県石垣市伊原間26-29
電話:0980-89-2191
URL:http://umikyo.com/index.html
※データは記事公開時点のものです。