春の旅行なら、はずせない
キューケンホフ公園
オランダの国花、チューリップ。毎年3月20日頃から5月20日頃に開園するキューケンホフ公園には、最盛期には700万本ものチューリップやヒヤシンスなどが咲き乱れます。私が行ったのは開園間もない3月20日過ぎだったので、ほとんどが温室の中でしたが、外で咲いているチューリップもあり、驚きました。3月下旬のオランダは、東京なら真冬に近い寒さでしたから。
温室も広く、複数あります。もちろんチューリップの数もとても多く、さまざまな色や形、見たことのないチューリップがたくさんありました。チューリップの種類があんなにたくさんあったとは、キューケンホフ公園に行って初めて知りました。
温室のチューリップでもいろいろ見られたので、十分に満足でした。見頃の4月後半はどれほどきれいか、想像に難くありません。
公園は32haもの広さ。ツアーのため2時間ちょっとの見学時間でしたが、足りないくらいでした。最盛期なら、時間をかけてゆっくり見るといいでしょうね。レストランもカフェもお土産店もありました。日本に持ち帰れる球根も売っていましたよ。
■キューケンホフ公園
・住所:STATIONSWEG 166A 2161 AM LISSE
・開園日:2013年は3月21日~5月20日の毎日
・開園時間:8:00~19:30
・URL:http://www.keukenhof.nl/jp/
※上記データは記事公開時点のものです。