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LIXIL:GINZAで平田晃久氏の建築展を開催中

現在、東京・京橋のLIXIL:GINZA 7階で、建築家フォーラム 第118回 平田晃久展が開催中です。「からまること/集まること」というコンセプトをテーマにした、注目の若手建築家の世界をご覧下さい。

執筆者:川畑 博哉

今回、建築家フォーラム 第118回でフューチャーされた平田晃久さんは、現代日本で活躍する若手をリードする建築家の一人。
昨年のヴェネツィア・ビエンナーレ第13回国際建築展における日本館の展示「ここに、建築は、可能か」においては、乾久美子氏、藤本壮介氏と共に「みんなの家」の制作過程を展示し、ビエンナーレ最高の賞である金獅子賞を授与されました。
また「釜石の震災復興住宅+子ども園」のプロポーザルにおいて最優秀賞を受賞。現在はその設計に取り組んでいます。
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会期:2013年3月11日(月)~19日(火) 3月17日(日)は休み    
10:00~18:00(最終日のみ~18:30)入場無料
会場:LIXIL:GINZA 7階 
住所:東京都中央区京橋3-6-18
主催:建築家フォーラム 協力:早稲田大学古谷誠章研究室
お問い合わせ: 建築家フォーラム事務局/小熊(おぐま) TEL.03-5250-6579 FAX.03-5250-6519
E-mail:oguma@kentikuka-forum.net


「からまりしろ」と「集まること」を表現

会場には螺旋状の床による住宅「coil」の映像がプロジェクターで映し出され、正面の長い壁面に戸建て住宅「coil」、集合住宅「tree-ness house」、台湾でのプロジェクト「Hotel J」と「Taipei Complex」の4作品のバナーと模型が展示されています。
向かい合う長い壁には、台湾の高雄市の川の河口を舞台にしたコンペティション案「Foam Form」の大きなドローイングが幅5mに渡って横たわっています。これらは平田氏の建築のキーワードである「からまりしろ」というコンセプトを表現したものです。
奥の空間は、東日本大震災の復興プロジェクト「釜石の震災復興住宅+子ども園」を紹介するコーナー。床には大きな模型が置かれ、3方の壁にドローイングや解説図やスタディー模型が架けられています。こちらは「人間が自然に寄り添って生きることに形を与え、それを人々の集まりのきっかけにしたい」というコンセプトのもとに計画されているプロジェクトを紹介しています。
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1. 展示会場風景。 2. 左は住宅「coil」、右は集合住宅「tree-ness house」の模型。 3. 左は「Hotel J」、右は「Taipei Complex」の模型。 4. 泡のような建築の提案「Foam Form」のドローイング。 5. 「釜石の震災復興住宅+子ども園」のドローイングと模型。

古谷誠章氏との講演会も

2013年3月19日(火)には会場のLIXIL:GINZA 8階にて、平田晃久氏と建築家フォーラム代表幹事の建築家・古谷誠章氏の講演会が催されます。平田晃久氏が独立以来模索してきた都市や建築に対する考え方と、大震災を経た現在の考えを伺います。
要予約で定員80名です。参加希望される方は、上記の建築家フォーラム事務局に申し込んで下さい。
聴講費は、一般ビジター¥2,000 学生・院生ビジター¥1,000 会員無料 賛助会員(3名まで)無料です。なお講演会の後に懇親会(参加費¥1,000)があります。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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