アジアのホテル/タイのおすすめホテル

フォーシーズンズ・テントキャンプ…タイ(2ページ目)

タイ北部、チェンライの国境地帯に、世界のリゾーターたちが憧れるリゾート「フォーシーズンズ・テントキャンプ」があります。わずか15組のゲストしか受け入れない山奥のプライベートリゾート。19世紀の冒険旅行をコンセプトにしたラグジュアリーテントにステイしながらエレファントキャンプでのアクティビティを楽しむことができます。

高岡 朋子

執筆者:高岡 朋子

アジアのホテルガイド

一生の思い出に! ラグジュアリーテントステイ

サファリ調のインテリアに囲まれて過ごすテントステイ。アンティーク風の 調度品がディスプレイされ、まるでタイムスリップしたかのような気分に

サファリ調のインテリアに囲まれて過ごすテントステイ。アンティーク風の 調度品がディスプレイされ、まるでタイムスリップしたかのような気分に


 
インテリアは全てカスタムメイド。特にこの大きな バスタブは素敵なデザイン

インテリアは全てカスタムメイド。特にこの大きな バスタブは素敵なデザイン
 

お部屋のデッキでプライベートディナーはいかが? 満点の星空の下、シェフお勧めのコースディナーを リクエストすることができます

お部屋のデッキでプライベートディナーはいかが? 満点の星空の下、シェフお勧めのコースディナーを リクエストすることができます

テントといってもキャンプ場で組み立てる小さな三角のものではありません。建物の素材は確かにテント生地を使用していますが、骨組み、床などは木製となっており、ヴィラのように戸建となっています。100平方mほどの広さがあり、リビング、寝室、バスルームがひとつの空間に。また、外にはプライベートデッキが併設されています。

なぜヴィラではなくテントなのか? それはこのリゾートのコンセプトが「19世紀の冒険旅行」だからです。アンティークデザインのインテリアに囲まれ、冒険家になった気分でステイ。他では味わうことのできない特別なリゾート滞在を楽しむことができます。ちなみにリゾートは標高1500mの山の傾斜を利用して建てられており、周囲の環境はとても静か。ここはまさに山奥に突如現れた桃源郷なのです。

また、テント同志は約1km離して建設されており、他のゲストと顔を合わせるのは基本的にパブリックエリアやアクティビティの時のみ。さらに探検家気分を堪能するため、ゲストは移動にカートを使わず、鬱蒼とした山道を歩いて行きます。


>>次はファシリティをご紹介します
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