子供だけでも眠れるよ!
Kさんがこの部屋を計画したときにお嬢様は6歳と3歳。子供部屋は3階にあり、両親の寝室とは離れるので、まだまだ子供だけで寝ることはなかったとか。ですが、この部屋が出来たとたんに、大喜びで2人で並んで眠りについたそうです。Vibelが生まれたフランスなど欧米では、子供はうんと小さい頃から、1人で部屋で寝たり遊んだりするのが普通だそう。日本とはちょっと違いますが、独立心を養うためには、親と離れた時間を持つのも必要かもしれませんね。
大好きなぬいぐるみと一緒なら夜も怖くない!
それから、ベッドサイド。サイドテーブルとして照明、本や目覚ましを置くために小ぶりなテーブルでもいいのですが、K邸では大きめの収納棚を設けて、お嬢様たちが大好きなぬいぐるみをたくさん置いています。好きなものに囲まれているという満足な気持ちも子供が部屋にいたくなる理由でもあるでしょう。たっぷりとした収納棚は移動もできるので、大きくなったら別の収納用途にも使えそうです。
こちらの天蓋は可愛い小花をアップリケしたもの。カサマンスというブランドのファブリックです。やはりピンクが使われていてトータルコーディネートもバッチリ!
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和室が子供部屋に大変身!>>