恋愛/遠距離恋愛

遠距離のサプライズ感を楽しみながら、心は近距離に!

3年間の遠距離恋愛をしていた彼、私のところに来るときはちょっとしたサプライズや心遣いを見せてくれました。またお互い自分の時間を楽しむことを尊重し、会えないときはあまり干渉しなかったです。彼が信じてくれていると、私も信じられました。お互いを思いやる気持ちがあれば、心の距離は近くいられますし、遠距離かどうかは本人同士の考え方によると思います。

投稿記事

  • Comment Page Icon

遠距離だと思うかどうかは本人同士の考え方次第

東京と静岡の3年間の遠距離恋愛を経て結婚しました。

私は当時シフト制勤務だったので月に3回会えればいい方でした。

彼の前につきあっていた人が途中から遠距離になって上手くいかなかったので、「私には遠距離はムリかもしれない。」と、つきあう時に素直に彼に伝えてみました。

彼は「全然遠距離だと思わないから、大丈夫だよ。」と言ってくれました。
遠距離だと思うかどうかは本人同士の考え方によるんだと思いました。

会えなくても、結婚するまで毎日1~2時間くらい電話していました。
今思うと、何をそんなに話すことがあったのかわからないのですが……。

携帯の代金はお互いに毎月すごい額でした。

あと、私たちは基本的に車でお互いの家を通っていました。
当時のガソリン代は安くて、私の車の燃費も良かったので便利だったんです。

ただ、高速代を節約するために、仕事を終えてから夜の9時くらいに家を出て、夜中の国道を延々と走り、彼の家に12時くらいに到着したりしていました。
100kmの距離はかなり遠くて大変でした。

彼は、私が好きなドラマをまとめて録画して持ってきてくれたり、私の誕生日はケーキをホールで持ってきてくれたり、私の職場まで突然来て「みなさんで食べてください。」とお土産を置いていってくれたり、遠距離にちょっとしたサプライズや心遣いを見せてくれました。

私の住んでいた静岡に彼が来るときは自然を楽しむドライブをしたり、彼のいる東京へ行くときは、都内や横浜など、都会のデートを楽しみました。

会えないときは、とにかくあまり干渉しなかったです。
お互い自分の時間を楽しむことを尊重しました。

彼は私が拍子抜けするくらい束縛しなかった。
信じてくれていると、私も彼を信じられました。

お互い多くの人生の岐路がありましたが、助け合って乗り越えました。
遠距離はお互いを思いやる気持ちがあれば、心の距離は近くいられると思います。

その後結婚し、近くなりすぎて何でも言い合える分、あの頃にはなかった喧嘩をするようになりましたが、信頼しています。

遠距離時代は「あと何百km通ったら、結婚できるのかな?」なんていつも思っていたのが懐かしいです。
結婚してあっという間に10年が経ってしまいました。

今はスカイプや、LINEで無料通話もできるので、遠距離恋愛しやすい時代になって羨ましいです!
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます