子どもがお年玉をもらったら、子ども名義の口座を!

前回の記事では、子ども名義の通帳を作ることのメリットを3つお伝えしました。では実際にどのようにしたら口座開設できるかについて……僭越ながらガイド西山の体験レポートをお届けします。(銀行によって異なる場合があります。口座を開く際には、必ず銀行にご確認いただきますようお願いします)

親の「貯める習慣」を、子どもは見ながら育ちますよね。

親の「貯める習慣」を、子どもは見ながら育ちますよね。


あるメガバンクに子ども名義の口座を作ったのは、子どもが3歳と1歳のときでした。親戚から初めてお年玉をもらって、そのまま親の口座へ…入れてしまうと、うっかり使ってしまいそうだと思って(笑)、「これを機に、子どもの銀行口座を開設しよう!」と思い立ったのです。

出産お祝いなどでお金をいただいたときは、親名義の銀行口座に入れていたのですが、子ども用にいただいたものは、別にまとめておき、将来の教育費に使おうと思いました。

さまざまな銀行がありますが、まずは私たち親が使っている銀行と、同じメガバンクのA銀行に口座を開くことにしました。

子どもを連れていかなくても親だけで口座開設できた

事前に、A銀行に電話をして聞いてみると、このような回答でした。

●子どもの同伴なしで、親のみの来店でOK
●必要なものは、「子どもの保険証」「親の運転免許証(またはパスポート)」「印鑑」の3つ。

「親の運転免許証ではなく、親の保険証ではダメですか?」と聞いてみたところ、顔写真が載っていないのでNGとのこと。また印鑑は、親の口座で使っている印鑑と同じものでもOKでした。

また、申し込む支店は、なるべく自宅から一番近い場所に来てくださいとのこと。何か追加で手続きが発生したときに、スムーズに行きやすいからだそうです。

暗証番号4桁を考えてから銀行に行こう

窓口では、書類手続きの際に暗証番号4桁を書きこむことになりました。「ええーっと、4桁?」と一瞬戸惑ってしまいました。

防犯上、生年月日や電話番号の末尾など、他の人にもわかりやすいものは避けなくてはなりません。その場で急に暗証番号4桁を…といっても、なかなか思いつかないもの。事前に考えてから銀行に行くことをオススメします。

窓口が混雑していない時間帯だったからか、あまり待たされることもなく、子ども2人分で20~30分くらいで通帳ができあがりました。子どもの名前入り通帳、なんだかとてもうれしかったです。

そして1週間足らずで、自宅に書留で子どものキャッシュカードが届きました。もちろん、キャッシュカードにも名前入りです。親ばかですが、そんなキャッシュカードすら愛しく思えるものです(笑)。

基本的には、子ども名義の口座は貯蓄用のため、キャッシュカードを使う出番はあまりないかもしれません。ですが、どこに行ったかわからなくならないように大切に保管しておきたいですね。

さらにネット銀行の口座も開設!

子ども名義の口座には、児童手当も貯めていきました。すると、数年たって少しまとまった金額になりました。メガバンクよりも、少しだけ金利の高いネット銀行の定期預金に預け替えようと思い、ネット銀行のB銀行の口座も開設することにしました。

ネット銀行は基本的に店舗がなく、ネットと郵送の手続きで口座開設ができます。そのネット銀行のB銀行では、15歳未満の場合は、本人に加えて「同居している親権者の本人確認」が必要なため、親である私の健康保険証のコピーを一緒に送付しました。

すると、キャッシュカードとワンタイムパスワード(ある一定の期間ごとに、使い捨てのパスワードが発行される小さな機械)が届きました。ワンタイムパスワードの機械は、子ども2人のどちらのものかが、ぱっと見てわかりにくいと感じたため、マスキングテープに名前を書き、それぞれに貼っておきました。ネット銀行も、子ども用の口座をスムーズに開設することができました。

子どもの銀行口座開設は、イメージよりもずっと簡単だと感じました。お年玉をもらったご家庭も多いと思いますので、ぜひ子ども名義の口座を作ってみましょう。銀行によって方法が異なりますので、まずは銀行のHPで確認するか、支店に問い合わせてみてくださいね。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。