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新美南吉記念館と南吉ゆかりの地を巡る旅(2ページ目)

『ごんぎつね』『てぶくろを買いに』で知られる国民的童話作家・新美南吉。2013年は生誕100年。生誕地の愛知県半田市では新美南吉記念館が展示リニューアルし、見応えがいっそうアップ! 記念館をより深く楽しみ、ゆかりの地のめぐりながら、南吉の魅力にふれる旅に出かけよう。

大竹 敏之

執筆者:大竹 敏之

名古屋ガイド


グッズにカフェ、森や小径、週末の
ボランティアガイドなど楽しみ方はいっぱい

新美南吉

半田市の郷土玩具・乙川人形による童話のワンシーン「すごもり」1100円、「ごんぎつね手袋ストラップ」1000円

この他にも、かわいらしいオリジナルグッズをそろえたミュージアムショップ、地元産の素材を使ったドリンクなどでくつろげるカフェ、自然豊かな森や小径があり、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

また土日祝日はガイドボランティアによる案内もあり。南吉世界の魅力や館の見どころをよりディープに知りたくなったら、ガイドさんに声をかけてみることをお薦めします。

新美南吉記念館
・所在地:愛知県半田市岩滑(やなべ)西町1-10-1
・アクセス:名鉄半田口駅より徒歩20分、知多半島道路半田中央ICより車で約5分
・TEL:0569-26-4888
・時間:9:30~17:30
・休館日:月曜・毎月第2火曜(祝日または振替休日の場合は開館、翌日休館)、年末年始
・入館料:210円(中学生以下無料)
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