シンガポール/シンガポールの中華・インド料理レストラン

旅行者に人気のインドレストラン/シンガポール

シンガポールでディープインドを体感できるリトルインディアにある、各国旅行者に人気のカフェ風インド料理レストラン。世界中のバックパッカーに交わりながら、旅人気分でおいしいインド料理メニューを楽しめます。

稲嶺 恭子

執筆者:稲嶺 恭子

シンガポール・沖縄ガイド

靴を脱いでゆったり気分
人気のカフェ風インドレストラン、ラグーナ ベアフット ダイニング

説明文

可愛い器でサーブされるカレーやバターチキンが人気。バターチキンはない場合もあるのでオーダー時にスタッフにたずねてみて

説明文

昔は1階が店舗で2階が住宅だったという、シンガポールらしいショップハウスを利用した店舗

リトルインディアのメインストリートのセラングーンロードを少し入った通りにあるラグーナベアフットダイニングは、シンガポールに多い「ショップハウス」と呼ばれる建物を利用した、カフェのような雰囲気の小さなインド料理レストラン。プチホテルや格安ホテルも多いこのエリアで、日本人はもちろん欧米人の旅行者にも人気です。

店は入り口に壁のない作りとなっていて、店内からもリトルインディアのディープな雰囲気が感じられますが、サリーを着た人が行きかう路地に設えられたシートも、より旅情感を感じられるのでおすすめ。2階は畳敷きになっているので、靴を脱いで足を投げ出せるのも、欧米人旅行者に好評なのだとか。

 

こちらで一番人気を誇るのがバターチキン(10シンガポールドル)。数種類のスパイスを使うタレにじっくり付け込まれたチキンは、口の中でホロッとほぐれるほどの柔らかさ。スパイシーというよりもバターがたっぷり溶け込んだ優しい味わいで、各国の旅行者から人気があるのも納得です。カレーのメニューも数種類あり、こちらもチキンに負けず、じっくり煮込まれ丁寧に作られているのが感じられて素直においしい。マトンなどのタンドールメニューにももちろん定評あり。一皿づつのポーションが大きくないので、一人旅でも無理なくオーダーできそうなのも旅行者向けかも。お値段も手頃なので、プレーンナン(1.5シンガポールドル)やマサラチャイ(5.5シンガポールドル)と一緒に気軽に利用できるレストランです。

ちょっとディープなリトルインディアの中にありながら、カフェ風の清潔感もあり、地元感もありで旅行者が多いのもうなずけます。女性オーナーをはじめスタッフがかなりフレンドリーなのも人気の理由。女性同士でも割と気兼ねなく利用できると思います。メニューの説明なども丁寧にしてくれるので、迷った時はオススメをたずねてみてくださいね。

<DATA>
■LAGNAA bare foot dining(ラグーナ ベアフット ダイニング)
住所:6 Upper Dickson Road
TEL:6296-1215(+65)
営業時間:11:00~22:30LO(2階は21:30LO)
定休日:なし
アクセス:MRTリトルインディア駅から徒歩5分
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

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