スキー/スキー初心者向けの練習方法

転ぶことを恐れずに楽しもう

滑るときの心構えとしては、「転んでもいいや」と開き直ること。うまく滑っている人もみんな最初は転ぶものです。転ぶことを恐れずに楽しめばだんだんうまくなりますよ。

投稿記事

「転んでもいいや」と開き直ることが大事

まずは自分の背丈にあったスキー板を用意しましょう(ただし、ショートスキーはおすすめしません)。お店の人に聞けばよいものを用意してもらえるでしょう。レンタルでもよいですが、自分のスキーセット一式があったほうが愛着がわきますし、スキーに早く慣れると思います。

■基本的な滑走

最初はもちろん八の字です。ストックは軽めに持ちましょう。ストックで雪の上をついてバランスをとるのではなく、重心移動で滑りましょう。

重心は前。後ろにあると膝が折れて後ろに倒れてしまいます。

視点は7~8mほど前に持っていきます。視点に関しては、手前すぎると先の情報がわからない、かつ身体に無駄な力が入ってしまいます。

八の字が嫌でも、だんだん慣れるようにしましょう。意識していればそのうち足がそろうようになっていきます。

■曲がるとき

最初は、片足だけに重心を持ってくれば大丈夫です。あとは、スピードを出したり、片足で滑ってみたりと、重心の掛け方に慣れればそれとなく曲がれます。基本的には膝は曲げておきましょう。伸ばしておいていいことはありません。


滑るときの心構えとしては、「転んでもいいや」と開き直ること。うまく滑っている人もみんな最初は転ぶものです。転ぶことを恐れずに楽しめばだんだんうまくなりますよ。

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