ファミリーの転居は慎重に
転勤の辞令は、昨今は比較的早めに出る会社もあるそうです。とはいえ、3月というシーズンは家族を中心に考えましょう。たとえば、お子さんが幼稚園や小学校に通っているのであれば、終業式をしっかり出て、4月の頭からの転校、あるいは進学なのか、多少時間をずらしての転校とするかも、よく話し合いましょう。こうして時間が稼げれば、転居先の同僚から情報も得られますし、土日の日中だけでなく、平日の朝晩も、自分で歩いて確認することもできます。単身赴任であれば、ある程度妥協してスピード優先でいいかもしれませんが、家族も一緒となれば、ゆっくり物件見学をして選んではいかがでしょうか?
学生の物件選びも平日はいかがでしょう
これまで、社会人の急な辞令を前提に、平日の夕方の物件選びを論じましたが、学生のみなさんも、平日は狙い目です。なぜかというと、不動産会社が空いているのです。土日は社会人の転勤の対応で忙しいかもしれません。だとすれば平日は、ゆっくり自分のペースで見学できるかも。ちょっと視点を変えて不動産会社を活用してみましょう。※上記データは記事公開時点のものです。