飼い主の根気とヤル気で、成せば成る!

我が家のビーグル犬(メス・2歳)の場合をご紹介しましょう。

生後50日ちょっとで我が家に来たビーグルは、まず70センチ四方ほどのサークルの中で一日の大半を過ごしました。目的はトイレを覚えさせるためです。サークル内にトイレを入れ、そこで排泄が成功すれば、大袈裟にほめまくる、という方法です。

ここでは、足の裏でトイレの感触を覚えてもらうことが狙いでした。サークルから出している時も、床をかぎまわるなど、排泄のサインが出たら、すかさずサークル内に入れて排泄するまで待ちました。そしてトイレでちゃんと出来たら、出来た瞬間にほめる! これがなかなか難しいのですがね。いつも目の前で排泄するわけではないので……。

さて、サークル内での成功が安定すると、今度はサークル外にトイレを置いてみました。足で覚えたトイレの感触を、自分で探して排泄して欲しい、というのが狙いです。

が、ここは難しかったです。なぜか、カーペットや玄関マットの上に排泄してしまうと言う失敗が続きました。これには困り果て、この頃から我が家にはカーペットなどの敷物類は姿を消しました……。そうなると、消去法で犬はトイレへと向かうようになり、なんとかトイレで成功するように(やはり、成功時にほめまくることは続けます)。これが生後半年過ぎた頃でしょうか。

ところが、しばらく安定していたトイレ事情が、今度は引っ越しによってまた不安定になりました。前とは違う環境の中で、犬の中にも迷いがあったのでしょうか。それともストレスでしょうか。今度はフローリングの床などに失敗を……。1歳半になったころのことです。

この時は、失敗したことに怒らず、トイレに連れて行って「ここだよ」と教え続けました。その上で後始末を、犬の目を見ながら非常に困って悲しい顔をしつつ、やります。犬もさすがに「悪いことをしたんだ」というのが理解できるようで、そのうちまたトイレに向かうようになりました。

そして2歳過ぎた今、99%トイレで排泄をするようになりました。残り1%は、ごくまれに、よほど腹立つことがあった時などに(雨続きで外に散歩に出られないなど)、明らかに腹いせでトイレ外におしっこすることがあるので……。

一般的に、他犬種に比べて、ビーグルはトイレのしつけが難しいと言われます。でも、不可能ではありませんでした! 飼い主の根気とヤル気で、成せば成るのです。

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※ペットは、種類や体格(体重、サイズ、成長)などにより個体差があります。記事内容は全ての個体へ一様に当てはまるわけではありません。