パワースポットは人生が良い方向に向かうきっかけを授けてくれる
富士山本宮浅間大社 全国1千3百余に及ぶ浅間神社の総本宮
パワースポットの定義
パワースポットという言葉は、実は和製英語です。この言葉を初めて使ったのは、スプーン曲げ少年として有名になった、日本を代表する超能力者の清田益章氏でした。彼が1990年代に著者のなかで「大地のエネルギーを取り入れる場所」としてパワースポットを紹介しています。また、地理風水では、パワースポットとは「大地のエネルギーが溢れているところ」としています。かつて、江戸時代ではパワースポットは、弥盛成地(いやしろち)と呼ばれ、神聖な場所・清浄な場所・神や仏がやどる所・草木が育つ元気の出る場所とされていました。尚、反意語は気枯地(けがれち)と呼ばれ、植物が育たない土地・元気を吸い取られる薄気味悪い所・汚れ地のことを指します。
私は、自分が学んだことや経験したことに基づいて「パワースポット」=「気が高い、気が強い、元気になる、気持ちが良い、癒される、願いが叶うなどの特徴が顕著に感じられる場・空間」であると考えています。つまり、「その土地や建物の気(エネルギー)」と密接な繋がりがあると捉えています。
>> パワースポットにはさまざまな種類がある