アイリッシュミュージックを堪能!
イーリアンパイプやバウロン(太鼓)など、いろいろな楽器の音色を聴くことができる
ギネス以外の飲み物もいろいろ
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各種スタウトの醸造所は国内にあるため、鮮度の違いを実感できる

赤みがかった琥珀色であることからレッド・エールと呼ばれる
ビールだけでなくりんごや洋梨を使った炭酸の利いたお酒・サイダー(シードル)もおすすめです。こちらもブルマースやマグナーズなど数種類があります。そうそう、アイリッシュウイスキーも忘れ てはいけません。有名どころのジェイムソンやブッシュミルズをはじめ、アイルランド人に多い名前「パトリック」のニックネーム「パディ」を冠したブランドなど、こちらもいろいろな種類が揃って
います。
アイルランド的パブのたしなみ
さて、アイルランドの人たちがパブでどのように過ごすのか、気になる方も多いのではないでしょうか。ここでは、その一部をご紹介したいと思います。
アイルランドのモチーフのひとつシャムロックを泡に描いてくれることも
ご飯はお家で食べて、パブではとにかく飲んで話すという人が多いようです。よりアイルランド的な楽しみ方をするなら、どこかで早めにほどよい腹ごしらえをしてパブに乗りこんでみるのもいいですね。
■その2
友人とパブに来る場合、1ラウンド目は1人が全員分払い、2ラウンド目は次の人が払うという暗黙のルールがあります。さすがに大人数だと順番が回って来ない人もいるんですけどね。数人のグループでパブに行く場合は、ぜひこんな風にオーダーをしてみてはいかがでしょう。
■その3
アイルランドのパブは屋内での喫煙が全面的に禁止されています。喫煙する方は必ずパブの外に行くようにしましょう。ルールを守って、パブでの時間を満喫してくださいね。