映画監督に大切な基本のこと
一応、映画監督ではないのですが、それに類ずる職業をしているので、答えさせていただきます。
■映画監督になるためにやっておくべきこと
- どれだけの構造を持つか
- どれだけのアイデアを出せるか
これの組み合わせを意識するのかが大切だと思います。
よく「多くの作品を観ろ!」とか言われますが、
それではあまり意味がなく、
作品ではなく「多くの作品の構造を理解しろ!」と言いたいです。
アイデアを持つのは質より量です!
といいたいところですが……量より質です! はっきり言って。
自分のアイデアが一つ出たらそれを記憶・記録するのは当然ですが、
そんなことよりそれを練ってみてください。
練って練って、より自分の純度の高いアイデアにしてみてください。
実は先ほど量より質と言いましたが、アイデアを練って練ってしてみると、
そこからアイデアがいっぱい溢れるので結果的に量も増えていくので安心してください。
■映画監督として向いていると思う素質
誰にでもいいので自分の思っていること・感じていることを伝えてみてください。
それで相手は魅了されますか?
ちゃんと伝えれるとか。
うまく説明できるとか。
そんなことは後に置いといて
相手に伝えてその相手は心をうごかしますか?
それができるなら、まず第一段階完了です。
後は、分析と追求していけるのであれば、素質が大いにあると花開くと思われます。
■あなたの成功体験、これから映画監督を目指している人へのアドバイス
わたしは作品というものを意識して、分析して、追求していくうちに
自分が産まれました。
面白い映画を作れたら教えてください。
観に行きますので。