ラリマー ★★★★★★★
平和と調和をもたらすカリブの宝石無色、白色、灰色、青色、ピンク色など
和 名:ソーダ珪灰石(そーだけいかいせき)・曹灰針石(そうかいしんせき)
英 名:Larimar
原産地:ドミニカ共和国内南部のパオルコ鉱山
「ラリマー」のちから
- 愛と平和の石
- 安らぎ、優しい気分になれる
- 争いごとを避ける
- 意思疎通を図る
- 調和と協調性
- 苛立ち、怒りを鎮める
- 心身のリラックス
- 人生に喜びをもたらす
「ラリマー」の由来と特徴
正式名称は「ブルー・ペクトライト」と言い、1974年に発見された比較的新しいパワーストーンです。ラリマーの語源は、発見した地実学者の娘「ラリッサ」とスペイン語で海を意味する「マール」を組み合わせたことに由来します。西インド諸島の「コンク・パール」、ドミニカ共和国の「琥珀」と並ぶ「カリブ海3大宝石」のひとつです。
カリブ海の景色をそのまま石にしてしまったかのような美しいブルーの模様が人気で、愛と平和を表す石と言われており、チャロアイト、スギライトと並ぶ世界三大ヒーリングストーンのひとつです。
比較的新しく発見されたラリマー
●ポイント
ペクトライト自体はイギリス、アメリカ、カナダ等からでも採掘されますが、ドミニカ共和国で産出するペクトライトを「ラリマー」と呼び、希少価値の非常に高い石です。
ドミニカ共和国がアトランティスの失われた大陸だったという伝説から「アトランティス・ストーン」、カリブ海に泳ぐイルカをイメージした「ドルフィン・ストーン」という可愛らしい別名もあります。
「願いを叶える パワーストーンブレス事典」
こちらで紹介している他に、たくさんのパワーストーンを
詳しく紹介しています。
日本パワーストーン協会編著
『願いを叶える パワーストーンブレス事典 』
(パッチワーク通信社)1,500円