結婚のお金/結婚式のお車代、渡すべき相手と相場

お車代を渡す相手は事前にリストアップ

結婚式の当日は、新郎、新婦はとにかく忙しく、招待客一人一人に会ってお礼やお車代を渡すのは難しいです。そのために、まずは式の最低1週間前にはお礼やお車代を渡す「リスト」を作っておくといいでしょう。お車代お車代を渡す相手は事前にリストアップ

投稿記事

  • Comment Page Icon

お車代に使う新札やポチ袋は多めに用意

結婚式の当日は、新郎新婦はとにかく忙しく、招待客一人ひとりに会ってお礼やお車代を渡すのは難しいです。そのために、まずは式の最低1週間前にはお礼やお車代を渡す「リスト」を作っておくのがおすすめ。お車代に一番必要なのは新札の千円札なので、多めに両替しておきましょう。また、祝義袋やポチ袋なども、多めに用意しておくと、招待客が急に増えた場合に対応できます。

■渡すべき相手と金額の相場、またはタイミング
当日、新郎新婦は様々な行事に追われますので、大抵は親が挨拶を兼ねて、お車代を渡しに行きます。事前に頼んでリストを渡しておくといいでしょう。

まず、招待客の主賓・乾杯の発声をお願いした人には、頼んだ親側から受付後に渡すのがマナーです。主賓の場合は、両方の家から一人ずつ頼むのが一般的です。これも受付後、目立たないように挨拶を兼ねて渡します。渡す相場は1万円以上です。

また、遠くからの招待客の場合、親族なら親からお車代を渡します。これからの付き合いもありますので、相手に気を遣わせない金額(新幹線の料金に相当する2万~3万円が妥当)を包み、受付後、挨拶を兼ねて渡します。それ以外の友人や知人などの場合は、受付で手渡してもらうといいでしょう。

仲人(媒酌人)をしてくださった人には、披露宴終了後、別室で両親が揃って渡します。相場だと1万円以上、これも遠方だと新幹線の料金相当の2万~3万円が妥当になります。お礼とは異なるので、別の祝儀袋を用意しましょう。

■渡しそびれてしまったら
もし、当日に式の準備を手伝ってくれた友人や知人にお礼やお車代を渡しそびれたときは、なるべく早く、お礼状とともに品物やギフト券など送るといいでしょう。
【編集部からのお知らせ】
・「家計」について、アンケート(2024/12/31まで)を実施中です!

※抽選で30名にAmazonギフト券1000円分プレゼント
※謝礼付きの限定アンケートやモニター企画に参加が可能になります
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます