第1位 ソニー「BDZ-ET2000」
あのローラのTVCMでもアピールしていたが自動録画予約が強力なレコーダー。好きな芸能人の名前やジャンルを指定しておけば、自動的にバリバリ録画してくれる。さらに3番組同時録画可能なトリプルチューナーと2TBハードディスクの組み合わせで大量に録画することが可能なため、自動録画を存分に使うことができる。さらに録画は対応するXperiaスマートフォンやタブレットに転送し、外出先で見ることもできる。Xperia Tablet Sではワイヤレス転送も可能。また、家のなかなど同じネットワークに接続していれば転送しなくても録画をタブレットやスマホで視聴できる。また、ネットワーク録画予約も可能で、外出先からスマホで録画予約するような離れ業も可能。さらに新機能の「目次でジャンプ」機能を使えば、録画の目的の位置に一気にジャンプして再生できる。また、ダイジェスト再生など効率的に視聴できる機能も充実しているのがいい。起動も速い。
第2位 パナソニック「DMR-BZT730」
2TBのハードディスクとトリプルチューナー搭載によって、大量に録画ができるレコーダー。CPUが高速化され、従来のDIGAから大幅に高速化し、動作がスムーズになっているのがいい。長時間録画機能はなんと15倍に対応し、長時間録画時の画質もすぐれている。従来のDIGAでも「お部屋ジャンプリンク」で他の部屋の対応ビエラで視聴できたが、この機種では同時に2つのビエラで視聴できるようになった。ビエラ・コネクトで多彩なアプリを使えるのもいい。また、国内テレビ局の提供するオンデマンドビデオサービス「もっとTV」に対応し、現在、放送中のドラマでも放映後、わりとすぐに視聴できるのがいい。外付けUSBハードディスクへの録画ではUSB3.0のドライブなら3番組同時録画が可能なのも便利。番組持ち出し機能で対応するスマホに録画を転送することもできる。
第3位 東芝レグザブルーレイ「DBR-Z250」
1TBのハードディスクでデジタルダブルチューナー搭載、長時間録画は10倍対応というミドルからローエンドなスペックだが、430(W)x47(H)x204(D)mm(突起部含む)というコンパクトさで置き場所を選ばない。ボディのスリム化の影響か、ブルーレイドライブがスロットインになっているのもスマート。「レグザリンク・シェア」対応によって、対応するスマートデバイスでライブに番組を見たり、録画を転送したり、対応機器では別室で録画を視聴できる。価格が4万円前後とコスパも高く、とりあえずレコーダーが欲しい人に向いている。
第4位 東芝「DBR-M190」レグザサーバー
5TBという大容量ハードディスクと2チャンネルの地デジ・BS・CSチューナープラス「タイムシフト」機能用の6チャンネルの地デジチューナーを搭載したヘビー級レコーダー。タイムシフト機能では最長15日間の6チャンネルの映像を一時保存できるという準全部録画レコーダーだ。レグザにも搭載される映像処理エンジンCEVOによってブルーレイやDVDの再生クオリティも高く、プレイヤーとしてのポテンシャルも高い。「レグザリンク・シェア」対応で、対応するスマートデバイスでライブに番組を見たり、録画を転送したり、対応機器では別室で録画を視聴できる。
第5位 シャープ 「BD-HW51」
やや独自色の強いレコーダー。ボディに昔のビデオレコーダーのような操作ボタンが表示され、簡単に操作できる。また、リモコンからの操作でも「音声ガイド付きかんたんメニュー」によって、簡単に操作できるなど、簡単な操作に力を入れた製品。基本性能としては、500GBハードディスク搭載でデジタルダブルチューナーで2番組同時録画が可能で12倍の長時間録画にも対応するなど、一般用途で十分な基本スペックを持つ。さらに「ちょっと戻っテレビ」機能により最大90分まで、録画していない番組でもさかのぼって見ることができるのが便利。価格は3万円台とコスパが高く実用的なレコーダーが欲しい人に向く製品。