生命保険の見直し/生命保険の見直し事例

掛け過ぎ、掛け捨て…保険の切り替え時で後悔

自分自身の生命保険の話です。勧められるままに切り替えた保険は明らかに掛け過ぎ。しかも保険料を掛け捨てにしていたのは痛い失敗でした。

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保険の見直しで後悔……掛け過ぎ、掛け捨てしていませんか?

自分自身の生命保険の話です。
10年ほど前の話になりますが、就職してすぐに会社の団体保険の案内があり、1500万の生命保険に入りました。保険料は掛け捨てでしたが、団体保険のメリットとして、年度末に25%程度キャッシュパックされていましたのでコストパフォーマンスは良かったと思います。

その後、保険の代理店をやっている知人に勧められるまま、第一生命の「堂々人生」なる保険に切り替えました。3000万の保険で、保険料は掛け捨てで月額8000円程度でした。

今にして思うと、切り替えた当時、独身で両親も健在という状態で3000万の保険は明らかに掛け過ぎ、しかも保険料を掛け捨てにしていたのは痛い失敗でした。

結婚後、家内も含めて保険を見直そうと思い、代理店をいくつか回り、さまざまなアドバイスを得た結果、現在は手元にできるだけ多くの現金を残す方針で、保険料は必要最小限にしています。

代理店スタッフのアドバイスで会社の勤務規定等も読み、自分が死亡した場合に会社から見舞金が支払われることを知り、それも含めて必要な保険料を決めています。また、加入している商品はほとんどが積み立て型で、利率の良い定期預金と同じような感覚です。

そして、どうしても厚く保険をかけなければいけない時期(例えば、子供が成人するまでなど)だけは、少額の掛け捨ての生命保険をオントップして保障を手厚くしています。

何はともあれ、保険については多くの情報を得て、十分に勉強して納得してから加入しなければ、と思いました。
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