値引きされやすい項目を見極めるのがポイント
自分でできること(席次表の作成や引き出物の別購入など)は自分でやるのが一番いいですが、時間と労力、見栄えを重視する際のコストダウン方法をお伝えします。1. まず概算の予算を確定する
2. 概算招待人数を確定する
3. 式場予定候補を複数ピックアップし、各式場の概算見積もりを取得する
4. 1の確定予算-(招待人数×1万円)を暫定予算として、自分が行いたい式場で打ち合わせを行う
相見積を取得(複数検討を視野)することを前提に打ち合わせすると、大幅なコストダウンが図れます。事前打ち合わせ時点ではくれぐれもここで式をあげたいと思わせないことです。
ホテル、結婚式場、教会とも、結婚式自体は原価が安く利幅が大きいため、空いている日であれば大幅な値引きしてくれます。
また、ウエデイングプランナーのノルマに直結するもの(引き出物や新婚旅行など手数料で稼げるもの)をなるべく取り入れてあげれば、料理の質を落とすことなく招待客単価や施工基本料、貸し衣装、席次表など、式場が用意するもので簡単に値引くことができます。