独身者は「医療保険」を中心に
入社したときに、いろいろな保険から勧誘され、会社が代理店になっていると全員入るのが当たり前などと流されそうになりますが、必要なのは「医療保険だけ」だと思います。若いとき、未婚のときは死亡の保険は必要ないと考えています。自分が死亡しても親が葬式を出す際の足しになるくらいでいいと。医療といっても、若いころは病気になる可能性も少ないので、国民共済、県民共済(都民共済)、全労済などの共済の1000円や2000円のものでカーバーでいいと思います。少額ですが、死亡保障も付いてます。
家系がガンが多い人や、婦人系の病気が多いなどで心配がある場合は、ガン保険や婦人系のを追加するといいと思います。忘れやすいのは、医療保険はガンでも婦人系でも効くこと。でも、逆はありませんので、ガンにならなければガン保険を使うことはありません。
また、結婚すると配偶者割引などがあり、ガン保険は数百円追加で入れる場合などもあるので、女性はライフスタイルとともに考える必要があります。
場合によって、交通保険、賠責保険なども検討するといいと思います。
入院や病気は保険で効かないものもありますので、もしものために貯金はいつ