セブンイレブン(新宿中村屋)
最後はセブンイレブンです。新宿中村屋のコンビニ限定中華まんはセブンイレブンのみでの販売です。本格ジューシー肉まん(新宿中村屋)
『本格ジューシー肉まん』です。肉が大きいです。他社は野菜の食感を味わう肉まんが多いですが。これは『肉を食べるための肉まん』です。皮が硬いのも特徴です。今回紹介の肉まんの中で一番の硬さです。ファミリーマートだったら1.5倍のサイズにして『俺の肉まん』という商品名を付けていることでしょう。
手包み豚角煮まん(新宿中村屋)
最後は『手包み豚角煮まん』です。大きな豚角煮が入っていますが、肉にかかっているあんがとても甘い味付けになっています。スイーツではないかと思うほど甘いです。
肉まんにも大きな違いが
以上、大手コンビニチェーンの肉まんを紹介いたしました。一言で『肉まん』といいましても、食べくらべてみますと、いろいろな特徴があることがわかりました。トレンドとしては『大きめの具』『シャキシャキ野菜』『歯ごたえ重視』といったところでしょうか。また、久しぶりに肉まんを食べてわかったのですが、肉まんは『具をおかずにして皮を食べるもの』であるということ。具だけでなく、皮も大事であるということです。『何事もバランスが肝心』ということを感じました。