円高で海外旅行に出かける日本人は増える
1番わかりやすく円高のメリットを受ける業種と言えば、やはり旅行業があげられます。他の通貨より円が高くなれば、それだけで海外旅行に出かける日本人は増えます。そのため、不況であっても海外旅行者数は増加しています。観光庁の調査よると、『2011年の日本人海外旅行者数は1699万人。前年が1663万人※』なので大幅に増えています。円高のメリットがよくわかる数字ではないでしょうか。また、円高になれば飛行機の燃料、灯油、軽油、重油などの価格に追随して、運賃とは別建てで徴収される料金、燃油サーチャージでもプラスに働きます。燃料が安価で輸入することできるのでこうした恩恵は見逃せません。
代表的な銘柄で言えば2011年の旅行業界首位となったエイチ・アイ・エスがあげられます。国外旅行の格安航空券を販売拡大して実績をあげました。その他にも、パッケージ旅行、フリープランの商品なども人気を呼んでいます。海外旅行取扱高が増加したのも円高のおかげ。また、2008年に大手旅行業者では初めて、すべての商品の料金表示で、燃油サーチャージを含めた総額表示したことが革新的だと、投資家の間では高く評価されています。
※出典:『2012 数字が語る旅行業 - 社団法人日本旅行業協会』
http://www.jata-net.or.jp/data/stats/2012/pdf/2012_sujryoko.pdf
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