ほうじ茶は時間の経過でお茶の色や味が変化する心配もありませんので、マイボトル(一人用の水筒)にいれるお茶にも適しています。保温効果のあるマイボトルにいれて持ち歩けば、会社でも温かくておいしいお茶を楽しむことができます。
普段日本茶を淹れることに慣れていない方でも、熱湯でサッとおいしく淹れられる「ほうじ茶」をご紹介します。香りに癒され、身体も温まりますよ。
ほうじ茶とは?
熱湯OK!熱湯でいれることで焙煎香を引き立たせる
ひとくちに「ほうじ茶」といっても、良質な煎茶や茎を焙煎したものから、番茶を焙煎したものと価格帯にも差があり、深煎り・浅煎りなど焙煎度合によってもその味わいは様々ですが、どの価格帯のものでも熱湯で淹れることができます。
茶葉専門店のおすすめほうじ茶
1.丸八製茶場「献上加賀棒茶」100g ¥1260石川県加賀の銘茶。上質な一番摘みの煎茶の茎だけを使用した浅煎りのほうじ茶は、非常に甘くこうばしい香りが特徴です。
初めて飲んだ時には「来客時にも使えるほうじ茶だわ」と感動しました。少々お高めですがそれだけの価値はあります。上品な甘みを堪能できます。50g¥630もあります。ネットで取り寄せ可能。
■商品ページ
http://www.kagaboucha.co.jp/shopping/01houji.html
■丸八製茶場ホームページ
http://www.kagaboucha.co.jp/
2.森乃園「極上ほうじ茶」 175g ¥1260
東京・日本橋人形町のお店の前にはいつもほうじ茶の良い香りが漂い、オリジナルほうじ茶のバリエーションが豊富。珍しいほうじ茶もたくさんあります。
「極上ほうじ茶」は、深煎りで色も味もしっかり濃いという印象ですが、不思議と飽きのこない味わい。食後のお茶としておすすめです。100gサイズもあります。ネットで取り寄せも可能。
■商品ページ
http://www.morinoen.com/shopdetail/001000000001/order/
■森乃園ホームページ
http://morinoen.jp/
3.金子園「有機栽培ほうじ茶」100g ¥735
東京・神奈川に店舗をもつ金子園。ほうじ茶の種類も豊富で様々ありますが、食事中にも食後にもとシーンを問わずに美味しくいただけるおすすめのほうじ茶がこれ。
熊本県の有機栽培茶園でつくられており、こうばしい香りとほどよい甘みのバランスがよく何杯でも飲める軽い喉ごしが特徴です。
■金子園ホームページ
http://www.kanekoen.co.jp/
ほうじ茶は、茶葉に含まれるタンニンやカフェインが少ないので、就寝前に飲んでも安心です。カップに注いだ熱いほうじ茶に、牛乳少量とお好みできび砂糖を小さじ1杯程度加えると香ばしい和風ミルクティーのような味わいになります。シナモンや生姜をプラスしたり、アレンジレシピも作りやすくて楽しみ方が広がるお茶でもあります。