20年以上の歴史を持つ完成の域に達しているソフト

筆まめは、年賀状作成ソフトの定番中の定番です。もともとは、クレオが開発・販売していましたが、クレオの持株会社化にともなって、2011年4月に株式会社筆まめ が設立され、同社が開発・販売を引き継ぐことになりました。ソフトの名前がそのまま会社名になるくらいですから、それだけでも人気のあるソフトであることがわかると思います。

最初のバージョンが登場したのが1990年ですから、20年以上の歴史を持つ実績のあるソフトです。住所録や宛名作成、裏面作成などの基本的な機能については、非常に安定していて、操作も簡単です。

あえて難点をいえば、機能が多すぎること。おそらく、ほとんどのユーザーは、使わない機能の方が圧倒的に多いでしょう。しかし、それを気にする必要はありません。膨大な機能の中から、自分に必要な機能だけをチョイスして利用すればよいのです。

ここでは、最新版の筆まめ Ver.23(以下、筆まめ)の新機能を中心にレビューします。すでに基本的な機能「できあがっている」ソフトですから、これらの新機能についても、気に入ったら利用する、というスタンスでよいと思います。

筆まめのオープニングメニュー。起動時に表示されるメニューで、目的から作業を選びます。

筆まめのオープニングメニュー。起動時に表示されるメニューで、目的から作業を選びます。


筆まめの住所録作成機能。もちろん、バージョンアップすれば、これまでの住所録がそのまま使えます

筆まめの住所録作成機能。もちろん、バージョンアップすれば、これまでの住所録がそのまま使えます


筆まめの裏面作成機能。オンラインを含めると、23万点ものイラスト、テンプレートを使って裏面を作成することができます。

筆まめの裏面作成機能。オンラインを含めると、23万点ものイラスト、テンプレートを使って裏面を作成することができます。


宛名面のデザインも可能に