断然パンは「冷凍保存」がおいしいと気付いた
朝食はパン派、ホームベーカリーで食パンを手作りしている我が家の、経験に基づく保存方法をご紹介します。一番手軽においしさを保てるのは、定番ですが、断然「冷凍保存」だと気付きました。
我が家のホームベーカリーは1.5斤用。毎朝スムージーを飲むようになってからは小さくカットするようになったので、一度焼くと3日は食べられます。冬場は食べる分だけカットして残りはそのまま常温保存していたのですが、梅雨の時期から冷凍保存するようになりました。すると、おいしさが全く違うことに気づいたのです。
パンは朝焼きあがるようにセットして、その日は焼き立てをそのままいただきます。残りは熱がとれた朝食後にすべてカットし、そのまま袋に入れて冷凍庫へ。2、3日で食べきるならこれでOK。しかも、使っている袋はパン用に購入している強力粉のチャック袋です。おいしさの違いに気付いてからは、翌日に食べる分も冷凍しています。
冬場は、前の晩に冷凍庫から出しておき、夏場は朝出して、レンジで軽く解凍してから(厚切りのため。薄い場合はそのままでもOK)トーストします。
冷凍庫にパンが入っていると安心するので、保存用にパンを焼くこともあります。その時は長期保存を見越してにおい移りを防ぐため、1枚ずつビニール袋に入れてから冷凍用の厚手の保存袋に入れて冷凍します。ストローを差し込んで空気を吸い出し、手作りの真空状態にするとベターです。