築15年を過ぎると気になるのが、水まわりの傷みや汚れです。この時期は水まわりリフォームの好機でもあります。そこでどうせリフォームするなら、コレカラの暮らしが更に快適・便利になるリフォームをしましょう。今回は、築15年目にやっておきたいリフォーム-水まわり編のご紹介です。

築15年目のキッチンリフォームは設備の交換から一歩進んで

今から15年ほど前のキッチンは暗く、収納が足りないなどの不満が出やすかった。

今から15年ほど前のキッチンは暗く、収納が足りないなどの不満が出やすかった。

今から15年ほど前のキッチンで多かったのは、閉鎖的なキッチンプラン。キッチンで1部屋になっている独立型キッチンや、対面式キッチンなら目の前まで吊り戸棚が下がっているような閉鎖的なプランがよく見られました。

だからどうしても、薄暗く冬に寒いなど室内環境が悪い、収納が足りない、狭いなどの不満が出やすい空間になりがちでした。

築15年目のキッチンリフォームでは、これらの不満を解決してコレカラ先の暮らしが更に快適になるように、ただキッチンセットを新しくするだけのリフォームから一歩進んで、もっと家事がラクにできて、食事の時間が楽しくなるようなキッチンプランを考えてみましょう。

 

キッチンは家事動線の見直しをしたレイアウトにリフォームを

まずは家事動線の見直しをしましょう。忙しい人はキッチンから食卓まで最短距離で移動できるオープンキッチンにリフォームしておくと、炊事のスピードがアップします。またオープンキッチンは障害物が少なくて済むので、年を取った時に使い勝手がよいのが特徴です。

キッチンのまわりをぐるぐる回れるような回遊プランにリフォームしておくのもお勧めです。どこへ行くにも最短距離で行け、行き止まり無く通り抜けができるのは、足元が不安になった時にもとても便利です。そのためにも通路幅は内法で90cm程度を確保しておきましょう。

風通しがよく明るいキッチンならコレカラの家事が楽しくなる。冬の寒さ対策も忘れずにして。(Berry/ヤマハリビングテック)

風通しがよく明るいキッチンならコレカラの家事が楽しくなる。冬の寒さ対策も忘れずにして。(Berry/ヤマハリビングテック


キッチンの室内環境を整えるリフォームをしておくことも大切です。冬寒くないよう床暖房を設置しておく、夏涼しいようエアコンが効きやすいプランにしておく、風通しがよくなるように窓の位置の工夫もしておきましょう。キッチンが他の部屋と同じように快適なら、コレカラの暮らしがぐっとラクになります。

最新のシステムキッチンは収納効率が高く、掃除がラクな作りになっているので、キッチンセットの交換リフォームをするだけでも、家事は随分とラクになります。加えて家事動線と室内環境の見直しもしておけば、コレカラ何十年もの暮らしが更に快適に便利になり、食事の時間も今までにもまして楽しくなることでしょう。

次のページは築15年目の浴室リフォームを効率的にするコツをご紹介します。また水まわりリフォーム次第で、コレカラの洗濯の仕方も大きく変わります!