子どものためにパパが絵本を読んであげよう
パパの声で絵本の音楽を奏でよう
絵本を手に取ったことがなく、これから子どもに読んであげたいと思い出したパパはどんな絵本を読めばいいのでしょうか。本屋に行くと、子どもの年齢によって様々なたくさんの絵本がありますが、基本は読み手がおもしろいと思うもの、これを読んであげたいと思う本か ら手をつけていけばいいでしょう。
パパにおすすめ! “ジャンクフードな”絵本
ママはどちらかというと、いいお話、ロングセラーの絵本、心の栄養になりそうな絵本を読みがちです。その辺はママに任せて、パパは思いっきり栄養なんて考えない、ジャンクフードな絵本を読むのもアリです。就学前くらいになると、子どもは「ウンコ」とか「オシリ」とか、下品な言葉が大好きになってきます。同時に男の子だと「飛行機」や「電車」や「クレーン車」などメカものにも興味を示すようになります。こんな時はパパの出番なのです。
子どもをひざにのせて、『うんちっち』、『うんこ!』や『せんろはつづく』などの絵本をパパが読んで聞かせるのです。きっと子どもは大喜びすることでしょう。
一度気に入った絵本は何度も読んでとせがみます。「一回読んだじゃないか」などと言わず、できる限り何度も読んであげることが大事です。
小さい子どもは絵本を言葉で聞くのではなく音で聞きます。大人になっても、好きな音楽を何度も聴くように子どもは心地のいい音を何度も聴きたくなるのです。
時間が無いときは5分でも構いません、あいた時間に絵本で子どもとコミュニケーションを取る。心地よい音楽としてパパの低い声で絵本を聴かせてあげる。とても大事なことだと思いませんか?
さあ、今夜から絵本を聴かせてあげましょう!