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初めての方はFP3級から受検しよう

FP資格の概要

ファイナンシャルプランナー(FP)資格には大きくわけて3つあります。(1)ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)、(2)AFP(民間資格)、(3)CFP®(国際資格)の3つです。

このうち、(1)については、金融財政事情研究会と日本FP協会が実施しているものがあり、(2)と(3)については、日本FP協会が試験を実施しています。国際資格であるCFP®は、日本においてはAFP資格取得者でなければ受検することができません。

いずれもFP資格としては有用です。選び方としては、民間資格から国家資格、国際資格を目指す方法、国家資格の3級や2級から1級を目指しプロとして活動していく方法が一般的といえます。


FP資格の難易度は?-国家資格の難易度をまずは見てみよう

ファイナンシャルプランナー試験の難易度は、資格の種類や1級~3級によって大きく異なります。それぞれの資格の内容については、別途記載しますので、ここでは、国家資格であるファイナンシャル・プランニング技能士試験のうち、金融財政事情研究会が実施した過去の試験結果から合格率を見ていただき、難易度を知っていただければと思います。
なお、試験は60%以上の正答で合格となります。

過去のファイナンシャル・プランニング技能士試験(金財実施)の試験結果
〔1級〕
graph1

(出所)一般社団法人 金融財政事情研究会ホームページ
 

※(-)部分は、試験が実施されていない。
※2011/9試験のうち、1級の実技試験は実際には2012年1~2月に実施された。2級、3級と異なり、1級の実技試験のみ実施日が異なっている。

〔2級〕
Graph2

(出所)一般社団法人 金融財政事情研究会ホームページ

※(-)部分は、試験が実施されていない。

〔3級〕
Graph3

(出所)一般社団法人 金融財政事情研究会ホームページ


見ていただければお分かりの通り、国家試験の場合、3級は学科・実技いずれも50~70%ほどの合格率であるといえますが、2級は学科試験が20%前後と非常に難しくなっているのが分かります。実技試験については、どの試験を受けるかによって合格率にバラツキがあるといえます。

1級は学科試験の合格率が通常10%前後であるといえ、難関といえます。
2級以上の受検者は、基礎から応用まで幅広く学習しておかないと対応できない試験といえます。