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記事例:「なんで結婚しないの?」に答え続けるのにもう疲れました
“婚活”という言葉が定番化してはや幾年月。ここ1,2年は、“婚活疲労”という言葉をよく聞くようになった。

少し前の新聞でも「婚活に疲れきった人々が増えて、その治療をするための専門外来がある」という記事を読んだのは、もう1年以上も前のことだと思う。その記事によると、震災以降はますますみんな結婚につながる出会いを求めて婚活パーティーにいったり、相談所や合コンにいったり、さまざまな方法で懸命に婚活している。

しかし、いっこうに成果があがらずに、疲労困憊して疲労外来なる場所に通い精神ケアしているのだという。そして、今度は、婚活の成果をあげるために「もてる女(男)になる講座」みたいなもの賑わっているそう。

恋愛上手と結婚の仕組みは相容れない

何だか堂々巡りのような……。婚活にも、モテる女(男)レッスンにも、否定的な気持ちがあるわけではありません。いえ、正直なところ、少し前までの私はありました。“婚活”という行為自体や、結婚相談所に対して、どこかで否定的な想いを抱いていたのはたしか。

でも、さまざまな人と出会い話を聞き、恋愛の仕組みと結婚の仕組みを知れば知るほど、2つは別種なものだと思う。どれだけ色恋に長けていようとも、むしろ、本質的に恋に長けていれば長けているほど、結婚という契約にはつながらない。だって、数少ない真の色恋ハンターは、色気と色気のぶつかり合い。しかも、色気のある男ほどろくでなしだったりするので、契約前にかなりの確率で破滅するから。

一方、結婚という契約に持ち込むためには、恋愛スイッチを入れる(相手も自分もその気にさせる)ことが必要だし、そのためのモテ講座があるのは理解できる。でも、それは、そこで学べるのは恋愛ではない。

速やかに確実に契約(結婚)したいなら、システム(結婚相談所やお見合い)を使うのが早い。ビジネスと一緒なんですよね。だから、今はもう結婚相談所を否定しません。むしろ、30代以降で本気で結婚したいならば、結婚相談所の類にいったほうがいい。私だって、本気でそう思う日がくれば、行くかもしれない。

某有名音楽プロデューサー(男性)も、さんざんモテて恋愛してきたにもかかわらず、結婚する時はお見合いで、スピーディーに決めた。「本気で結婚したくなる時に初めて道が開ける」とよく言いますが、そのとおり。むしろ、自分で勝手に道を拓くんでしょうね。