【新商品】パナソニック「Archi-spec」シリーズ

【新商品】パナソニック　エコソリューションズ社　

新規格の内装建材　Archi-spec（アーキ・スペック）シリーズ発売

新築やリフォームを検討する際には、｢光や風を取り込んだ明るく広々とした空間にしたい｣「好みに合わせて自由なインテリアを実現したい」など、多くの方が望むもの。最近では、インテリア空間を構成する床材や建具など、建材メーカーからも多種多様なタイプが提案されており、さまざまなコーディネートが可能になってきています。

パナソニック株式会社 エコソリューションズ社からの新しい提案は、限られた空間をより広く、自由に活用する、新規格の大型上吊り「引戸」を中心に、無垢材の表情の美しさを追及した「床材」、自由に演出できる「収納システム」などで構成された内装建材の新シリーズ「Archi-spec（アーキ・スペック）」。

特徴的なのは、大型上吊り引戸「Archi-spec　HIKIDO」。最大天井高2500mm、開口幅1200mmに対応した大型の上吊り引戸です。従来の「内装ドア」に留まらない「動く壁」というコンセプトで開発したものとか。扉を開閉することにより、間取りを変えたり、採光や通風をコントロールすることも可能です。また、枠の見えがかりを最小限にした「かくし枠納まり」によって、シンプルで無駄のない、美しい空間が実現します。軽く開閉できる上吊りタイプなので、2枚、3枚扉でも、連動機構で簡単に動かすことも。鉄芯を扉内部に組み込んだ反りにくい新構造を採用しているのも特徴でしょう。

また、「Archi-spec　YUKA」は、無垢材の表情の美しさと高性能を備えた床材。無垢材の表面を再現したシート仕上げ8柄と、独自の木質処理で木目や肌合いを強調した突き板5色の計13柄がラインアップされています。使い込まれた木の床の素朴さや清々しさなど、無垢材の深い味わいの表現を追求。また、天然木では入手するのが難しい広幅の希少な柄をシートで再現したとか。汚れや傷に強いのはもちろん、水やアンモニアにも強い高性能な床材です。

「Archi-spec　SHUNOU」は自由に演出できる収納建材。幅1150mmの棚板はロングスパンながら、最大荷重は40kg。すっきりと壁面に納まり、本に限らず、薄型テレビなども、棚板のたわみを気にせずに置くことが可能。幅は1mmピッチでサイズオーダーすることもできるので、壁面にぴったりおさめることもできます。また、HIKIDOを組み合わせれば、「隠す収納」と「見せる収納」など、自由にプランニングすることが可能です。

■価格（税込・工事費別）
「Archi-spec　HIKIDO」
・内装ドア　上吊り引戸　かくし枠納まり　1枚片引き　 139,650円～
「Archi-spec　YUKA」
・アーキスペックフロアーA　　31,500円～／ケース（3.3m²）
・アーキスペックフローリングA　145mm幅　　33,600円～／ケース（3.16m²）
「Archi-spec　SHUNOU」
・シェルフシステム　幅2400mm×高さ2400mm×奥行285mmプラン　260,400円～


■詳細情報　パナソニック　エコソリューションズ社