壁一面をホワイトボードにしてしまうという手も!
小さな子供の絵の描きはじめって、いびつな丸にヒョロヒョロな線、点々とか単純な形からですよね。懐かしいです。キレイな紙でなくてもいいんです。大きめの紙をたくさんを用意して(新聞の広告の裏を何枚か貼り合わせでもOK)、大きなスペースに思いきりよく、いっぱいに描かせてあげるとよいとおもいます。
簡単に水拭きすれば落とせる水性ペンやクレヨンにして、はみだしても怒らない、怒らない。いっぱい褒めたおして、喜んであげれば、もっともっとってドンドン描いてくれますよ。「描く事って楽しい~!」と思わせれば大成功です。
年齢が上にいくほどいろいろ工夫してきて、床に紙を広げてお友達を人型にして、等身大のダイナミックな人物を描いたり、大きな家の中やら自動車工場やら、怪獣vs戦隊ヒーローなどなどを描いたり……。小さな紙の中では描ききれないビックリの発想の絵が生まれたりします。
少し予算がかけられる場合は、ホワイトボードシートを壁のあいている部分に貼って、壁一面をホワイトボードにしてしまうという手もあります。
我が家では引っ越しの際に、1250cm×1250cmのホワイトボードを子供部屋にとりつけました。そこから迷作(!?) がたくさん生まれました。
子供達も中学生になって、お絵描きから伝言板になったり数学の計算ボードになったりと用途が変わりつつありますが、いまでも絵を描くことが好きなようです。とても良い想い出です。
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