「オレだって大変なのに……」 へとへと夫婦のお疲れ張り合いパターン

ママは育児疲れ、パパは仕事疲れで、どっちが疲れているのかを張り合っている疲れ自慢状態。
  • 「週末くらい子供の世話しなさいよ」と叱られる。(30代 5歳♀、0歳♀のパパ)
  • 「なんで私だけに負担がくるの!」と言われてしまう。(30代 5歳♂、3歳♂のパパ)
  • 「私ばかりが苦労している」と言われるが、それは違うだろと思う。(30代 4歳♂、1歳♂のパパ)
  • 深夜に仕事から帰宅して「何も手伝ってくれない」と言われたとき。こちらも疲れてまんねん。(30代 0歳♂のパパ)
  • 「私にはぜんぜん自分の時間なんてないのに」とあたかもパパには自分の時間があるように言われる。(30代 6歳♂、3歳♀のパパ)
※「パパの悩み研究所」アンケートより抜粋

お疲れ度のアピール試合は泥沼化するだけ

きっとママはいっぱいいっぱいで、「どうして私だけがこんなに大変な思いをしなきゃいけないの!あなたも何か手伝いなさいよ!」という気持ちになってしまっていますね。

パパはパパで、外で大変な思いをしても、家の中では明るく振る舞おうとしているのに、それを理解してもらえない悲しさにさいなまれます。あまりくどくど言われると、「それなら、家の中に仕事のイライラを持ち込んでやろうか!」と思いたくもなってしまうのです。 しかし、「オレのほうが!」、「ワタシのほうが!」の言い合いは確実に泥沼化し、夫婦関係を悪化させます。

ママへのお願い…… 
毎日大変ですよね。でも、そんなときこそパパを責めるのではなく、「パパって、あらためて見るとやっぱりカッコいいわね」「パパのおかげよ」などと褒めてあげたり、「これやってくれるとうれしいな」などと甘えてあげたりしてください。お世辞であることが見え見えであったとしても、パパは冷静さを取り戻します。すると、負の連鎖が断ち切れ、良い方向へ回転しはじめるものです。

パパへのアドバイス……

カチン!ときたら、一息おいて「オレも疲れているけど、ママのほうが大変そうだよね」と先に思いやってしまいましょう。すると、ママのファイティングポーズもゆるみ、泥仕合を避けることができます。先に思いやってしまったもの勝ちです。なかなか本心では言えないかもしれませんが、こんなときこそ口先が役立ちます。そのうえで、できることだけでも「オレがやろうか?」とやる気を見せるとなお良いでしょう。

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