クリップのトリミング
よく、直感的に操作できるという表現を目にするのですが、直感的という意味がわからないケースも少なくありません。しかし、Premiere Elements 11での編集操作は、これがなかなか直感的なのです。たとえば、ビデオ編集では基本中の基本が「トリミング」です。長い映像の中から、必要な映像部分だけをピックアップする作業のことなのですが、たとえば、こんな感じです。なお、操作は「クイック」モードで行っています。
![スライダーをドラッグして、必要な映像の頭部分を見つける。なお、クリップは、再生時間の長さに応じて、サムネイルの長さも異なる](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/4/0/0/6/2/1/06.jpg)
スライダーをドラッグして、必要な映像の頭部分を見つける。なお、クリップは、再生時間の長さに応じて、サムネイルの長さも異なる
![クリップの先頭をスライダーの位置までドラッグする](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/4/0/0/6/2/1/07.jpg)
クリップの先頭をスライダーの位置までドラッグする
![トリミングが完了する](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/4/0/0/6/2/1/08.jpg)
トリミングが完了する
トランジションの設定
現在のシーンから次のシーンに切り替わる際、突然に切り替わるのではなく、特殊な効果を利用することで、スムーズな画面転換を行うことができます。これを「トランジション」といいますが、これもドラッグ&ドロップで簡単に設定できます。![画面下にツールの各種ボタンが配置されている](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/4/0/0/6/2/1/09.jpg)
画面下にツールの各種ボタンが配置されている
![「トランジション」ボタンをクリックし、表示されたメニューからトランジション効果を選択する](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/4/0/0/6/2/1/10.jpg)
「トランジション」ボタンをクリックし、表示されたメニューからトランジション効果を選択する
![選択した効果を、クリップとクリップの間にドラッグ&ドロップする](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/4/0/0/6/2/1/0011.jpg)
選択した効果を、クリップとクリップの間にドラッグ&ドロップする
![トランジションを設定する位置を選択する](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/4/0/0/6/2/1/12.jpg)
トランジションを設定する位置を選択する
![指定した位置にトランジションが設定され、トランジションでクリップがスムーズに切り替わる](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/4/0/0/6/2/1/14.jpg)
指定した位置にトランジションが設定され、トランジションでクリップがスムーズに切り替わる
エフェクトの設定も、直感的です。次のページで、その操作を解説します。