コンビニグルメ/ペヤング

油断ならない辛さを試す!ぺヤング激辛カレーやきそば(2ページ目)

今年発売されたカップ焼きそばの中で最大級のインパクトを受けた『ぺヤング激辛やきそば』に、姉妹品『ぺヤング激辛カレーやきそば』が発売されました。悶絶するほどの激辛やきそば、今回は違いを調べるために、『ぺヤングソースやきそば』とあわせ、3品の食べ比べを行ってみました。また、『油断ならない辛さ』というキャッチフレーズ、どこに油断が隠れているのでしょう?

久須美 雅士

久須美 雅士

コンビニグルメ ガイド

約2万1000本のジュース缶を所蔵する清涼飲料史研究家。メディアでも活動中。

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激辛カレーやきそば

ぺヤング激辛やきそばパッケージ

ぺヤング激辛やきそばパッケージ

シュリンクラベルをはがしたところです。これは『激辛やきそば』『激辛カレーやきそば』共通です。激辛であることを全く感じさせません。
ぺヤング激辛カレーやきそばの内容物

ぺヤング激辛カレーやきそばの内容物

内容物です。かやく袋もソースの袋も通常版と変わりがないように見えます。ソースの袋に印刷されている暖簾が紫色になっているのが激辛カレーの目印なのですが、3品比較しないとわかりません。フタとソースをバラバラにすれば、『ペヤングロシアンルーレット』ができます。
ぺヤング激辛カレーやきそばundefinedできあがり

ぺヤング激辛カレーやきそば できあがり

できあがりです。若干ソースが黄色っぽいのが他商品との違いです。通常版『ソースやきそば』と比較すると、ソースのシャバシャバ感がありません。ソースの粘度が高いことが原因でしょうか。粘度の低いソースだと、辛味が直接舌に付いてしまい、より激辛感が増してしまうため、あえて粘度の高いソースにしているのでしょう。

カレー味ということで、カレーの香ばしさを期待しますが、周囲が『カレー味のカップやきそば食べてるのね』と思わせるほどの強い香りは感じません。パーソナルに楽しめるほどです。味も、激辛商品によくあることですが、カレー味よりも辛味を強く感じます。
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