知らない間に大切なアプリを削除されてしまったというトラブルを防ぐために、基本設定を再確認してみてはいかがでしょう。
「設定」→「一般」→「機能制限」はオンになっていますか? 機能制限をオンにすると、更に詳細な設定が可能です。この中で「許可」というメニュー一覧を見てみてください。「Appの削除」をオフにしてあると、画面長押ししてもアイコンの右上に削除マークが出なくなり、削除できないようになります。
すぐ上にある「インストール」をオフにすると、パスワードを新規アプリのインストールが全くできなくなるので「万が一」を心配している人も安心。どちらの設定も、必要なときには設定を変える必要がありますが、子供が起こす「思わぬトラブル」を防ぐ効果は抜群です。
また、プライバシーが心配な方は定期的に位置情報の設定も確認したほうがいいかもしれません。子供がiPhoneを触るたびに、実は自分たちの居場所がどこかに公開されているかも……。
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