金沢に行ったらぜひ訪れて欲しい場所の一つ「金沢21世紀美術館」
「金沢21世紀美術館」は、金沢城跡、兼六園のすぐ向かいにある近代的な美術館。金沢に行ったらぜひ訪れて欲しい場所の一つです。中は常設展から期間限定展示までいろいろなコーナーがありますが、常設で有名なアートをご紹介したいと思います。
スイミング・プール <アンドロ・エルリッヒ作>
ガイドブックなどで一番有名な展示物。プールの上から下からも写真が撮れますが、やはり下からの写真が面白かったです。子供も大興奮でしたが、いい大人でもテンション上がります。
上から見ると、ゆらゆらしている水中に人が見えるのがなんとも不思議、下から見上げると自分がまるで水中にいる錯覚に襲われて不思議……とどこから見ても不思議三昧な作品。真夏に行ったので涼しげな風景がちょうどよかったです。
ブルー・プラネット・スカイ <ジェームズ・タレル作>
天井がただ正方形に切り取られただけ。ではありますが、見上げると空がまるで絵のように見えるという素敵な作品。この日はちょっと空が曇天で残念だったのですが、晴れていて雲が流れているような空だったら、もっと良い写真が撮れたのになと悔やまれます。
ここで少し休憩しました。空(作品)を見上げながら、休憩(鑑賞)できて、個人的に一番おすすめです。展示場所が隅のほうで、目立たないところがまた休憩(鑑賞)にうってつけでした。
■金沢21世紀美術館
住所:石川県金沢市広坂1-2-1
電話番号:076-220-2800
開館時間:展覧会ゾーン10:00~18:00、交流ゾーン9:00~22:00、ミュージアムショップ10:00~18:30 ※金・土曜日は20:30まで、カフェレストラン10:00~20:00
休館日:毎週月曜日、年末年始 ※月曜日が休日の場合はその直後の平日
サイト:http://www.kanazawa21.jp/
地図:Yahoo!地図情報