晩年/太宰治 著

■作品のあらすじ:短編集です

■おすすめの理由やエピソード:

太宰はとにかく、自殺企図の意識の高い(という表現が正しいかはともかく)人だったようですね。

本作は『晩年』とタイトルがついていますが、実際には処女作であり、実情は太宰はこれを書いたら死のうと考えていて、それで『晩年』というタイトルなのだとか。

もちろん『人間失格』や他の作品をオススメしてもいいのですが、まずはここから入ってもらうのも悪くないかな、と。

他の作品にあるような、図太さというか……うまく表現できないのですが、そういった要素は薄いですが、所謂「無頼派」として文壇に上がる前の太宰が書いた文章という意味では、貴重かもしれません。



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