MBA留学とは?

条件付入学制度で、海外の大学院を目指す
授業料は決して安くないが、一生モノの資格と人脈を得ることができる(写真:Stanford University)
MBAはMaster of Business Administrationの略で、ビジネスのプロフェッショナルを育成する経営大学院(ビジネススクール)において取得する経営学修士の学位を意味します。経営学の理論と実践を学ぶことで、ビジネス上でのスキルが向上すると人気の学位です。

プログラム履修期間は、アメリカが2年間、イギリスを含むヨーロッパでは1年間が一般的で、マネジメント、マーケティング、ファイナンス、IT、ロジスティックス等を学びます。

特にトップクラスのビジネススクールでは、1年次より名だたる企業からのインターンシップのオファーがあり、そのまま就職するというケースも稀ではありません。

受験に際しての必要条件

MBAコースの入学基準は大学での成績やTOEFLのスコア (英語力の証明) 、GMATのスコア(ビジネススクールで要求される適正テスト。英語・数学・分析記述の3科目からなる)、エッセー等から総合的に判断がなされます。

ただし、社会人経験を何年か経ていないと受験できない学校も多く、学校側は学生のキャリアを重視している傾向にあります。

キャリアイメージ

ビジネススクールを受験する際、必ず「なぜMBAを目指すのか?」「今後スキルをどう活かしたいのか?」といったことが問われます。MBA留学後のキャリアとして、企業内キャリアアップを実現したいのか、転職に役立てたいのか、起業するつもりなのか、自身のプランをまずは整理しておく必要があるでしょう。

MBAコースには、いくつかの専攻があり、先述の経営学における一般的な科目に加え、自身のキャリアプランに合わせて選択します。企業経営者・部門責任者として全般的なマネージメントスキルの会得を目指す専攻もあれば、企業経営を財務面からアプローチできる人材を養成する専攻もあります。また、インタープルナーマインドを磨き、起業家として活躍するために必要なスキルを得るためのコースなど多彩です。

それぞれのキャリアイメージを明確にし、自身の将来像に必要なビジネススキルの習得を目指しましょう。こうした専攻は、基本的には願書提出の時点で明確にしておき、エッセーでアピールしなくてはいけません。