初対面の彼に感じた「大丈夫!」という安心感
彼女が地元に戻ってお母様の看病している時に、そのパートナーとは友人の紹介で知りあったそうです。とは言っても日本とニュージーランドという遠距離の関係で、しかもまだ会ったことがない、あくまでもメールやスカイプなどで交流する、いわゆるメル友の関係です。
そんな彼女の人生が大きく動き始めたのは、そのお母様の49日も終わった後、どこか暖かい場所に行こうと思い、ニュージーランドとオーストラリアへの旅行を計画します。その時にすでにメール等でいろいろやり取りしていたので、せっかくならと彼も会社を休んで会いに来てくれるということになったのでした。
そんな初めて出会う時にも関わらずトラブルは起こりました。空港に着いた彼女の荷物が出てこなかったのです。その手続き等で大幅に待ち合わせ時間に遅れたので、彼女の初対面の第一声は「ゴメンなさい!」だったそうです。そして彼女が初めてフィアンセと会った時に、心から感じたことは、いわゆるドキドキや一目惚れのような恋愛的な感情ではなく、「彼は大丈夫だ!」という不思議な安心感だったそうです。そして、この人が自分のことをずっと守ってくれる人なんだという温かい気持ちになったそうです。
なぜドキドキ感でなく、安心感こそが大事なのか?
ボクが妻と初めて会った時の感覚もそうでしたが、実は他のセミナー受講者で結婚に至ったケースの大半はこのパターンなのです。だから、いつも言うのですが、恋愛と結婚の感情の違いや直観をもっと大事にして欲しいのです。
なぜ、彼女たちはドキドキな恋愛感情を感じなかったと思いますか?実は運命の相手というべきソウルメイトと出会った時には、お互いが出会えた安心感がまず湧き上がってくるのです。ややスピリチュアルな表現になりますが、まさに「魂の共鳴」なのです。そこが単なる恋愛と本当のパートナーとの感情の違いです。だから出会ってからも不安な感情に揺さぶられることなく、過去の恋愛で悩んだり、振り回された感情は一体何だったのかと笑えてしまう位に、何の障害もなく自然に結婚まで導かれていくのです。
彼女は自分の経験を振り返ってみて、自分の心にもっと耳を澄まして、自分にあった出会いを探して欲しいと言っています。彼女も結婚したくて、頑張って婚活パーティーに参加したり、好きでもない飲み会や合コンに参加したこともあったようですが、全くうまくいかずに自信を失うばかりだったそうです。
だからこそ彼女は自らの経験から、結婚を望む女性には時間を無駄にせずに、本当の自分と向き合って欲しいと願っています。ある程度の年齢や経験を重ねれば、相手が自分に好意を持っているか自分では感じているはず、要はその事実を認めるか、認めないかで人生の選択も変わってくるのです。
あなたが本物のパートナーと出会うために必要なことは、「自分が大切にされていないかも・・・」という不安に対して、今の恋愛や出会いに執着することではなく、素直に自分が幸せになりたいという心の声と向き合い現実をしっかりと受け入れてあげることなのです。ぜひ不安を恐れずに、10年後の自分が微笑んでいる姿をイメージして日々過ごしていきましょう。
<ガイドからのお知らせ>
■数多くの女性がわずかな期間で理想のパートナーと出会い、結婚していきます!そんな魔法のセミナー「恋愛ライフデザインセミナー」はコチラから!
■セミナー、イベント、セミナー受講者の声など最新情報はこちらのブログから!