10年前の不安な自分に伝えたいこととは?
先日、自分の本棚を整理をしていたら、奥から2003年5月に書いた日記が出てきました。その当時のボクは31歳。まさにそれは大失恋直後に書かれた、自分を励ますかのように「ボクは結婚できるのだろうか?」「運命の相手は誰なんだろう?」というような内容が書かれていました。約10年ぶりにその内容を読み返せば、まさにタイムカプセルのような感覚です。実はその日記を書いた、わずか3ヶ月後に妻と出会い、ちょうど1 年後には結婚式を行っているのです。今日という現在から過去を観ると、その後にどうなっているかわかっているので「まったく心配しなくて大丈夫だよ!」と思わず当時の不安な自分に声を掛けて思わず自分を癒してあげたい気分です。
彼女は結果的に思い描いた未来に導かれた?!
今日も前回に続きセミナー受講後に、明るい未来をイメージしつつも、その後、最愛の母親のガンが発覚して、結婚どころでなく慌しい時間を過ごし、心細い時間を感じた女性が未来が見えない不安からわずか1年以内で運命のパートナーと出会っていく幸せなストーリー、そして、その彼と出会った時に感じた彼女の第一印象とは何だったのかを見ていきましょう。
自分の人生にしっかり責任を持つということ!
ボクはセミナーに参加してくれた女性に「自分の人生に責任を持って下さい!」と伝えています。そうは言っても、なかなか思い通りにならないことも多々あるでしょう。今回のモデルの彼女だって、自分の望むべく意志とは別に人生が大きく動き始めてしまいました。母親の看病をするために仕事を辞めて、そして地元へ引っ越しと本当に慌ただしい毎日が続きました。彼女は突然現れた慣れない日々の連続に、その時は外に出ていく気力もなく、映画を観て楽しむ余裕すらなかったと振り返っています。
その渦中の中で、まさか自分がその1年後にはニュージーランド人のパートナーと出会って、そのフィアンセとともに国際結婚に向けて準備をしている幸せな感情に包まれているなんて想像できなかったと思います。
彼女がセミナー時に描いた未来のビジョンは、2012年12月に結婚することになっていました。それは海外のビーチで挙式して、海のソバに住んでいる姿でした。実際の入籍はまだですが、早ければ自分が決めた12月、遅くても来春には結婚する予定だそうです。二人はニュージーランドのキレイなビーチで挙式をして、その後、オーストラリアの海沿いの街に移住したいと話し合っているそうです。そう、まさに彼女は大変な時期もしっかりと自分の人生に責任を持って前に進んでいたのでした。
>続いて、本物のパートナーかを見極める恋愛とは違う感覚とは?