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もう迷わない!ワードローブを変える、モテ色ベスト5(2ページ目)

季節の変わり目は、ワードローブを見直す機会です。何度も袖を通したくなる服は、着る人の気持ちを高めるだけではなく、周囲の人々の気持ちに働きかけるからではないでしょうか。今回は、ガイドが厳選したモテ色ベスト5の効果とおすすめのファッションアイテムをご紹介します!

松本 英恵

松本 英恵

カラーコーディネート ガイド

パーソナルカラー、トレンドカラー、カラーマーケティング、色彩科学、色彩心理、カラーセラピー、色占いなどの知見を活用し、執筆、監修、講演などを行なっている。著書に『人を動かす「色」の科学』(サイエンス・アイ新書)などがある。

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一緒に居て楽しいオレンジ

オレンジ色は、レッドとイエローの特徴を合わせ持つ色。朗らかで、親しみやすさが感じられる色と言えるでしょう。秋らしいのは、ややくすみのあるシックなオレンジ系カラーですが、好感度が高いのは、明るく澄んだオレンジ色です。

■コーラル系オレンジのワンピース
PAUL & JOE(ポール・アンド・ジョー)/Monument

PAUL & JOE(ポール・アンド・ジョー)/Monument

オレンジ色は目立つ色。膨張して見えるという欠点もあるので、トーン(色調)とボリューム感の匙加減が大切です。ワンピースのような大きな面積を占めるアイテムは、コーラル系やや明るいトーン、ウエストをマークしたシルエットを選ぶとよいでしょう。

■ピーチ系オレンジのニット
Chloe(クロエ)/ピーチカシミアニット

Chloe(クロエ)/ピーチカシミアニット

ピーチ系オレンジも、好感度の高い色の一つです。柔らかい雰囲気のある色なので、ニットのような素材との相性も抜群です。暗くなりがちな秋冬のワードローブを、パッと明るくしてくれるのではないでしょうか。

■鮮やかなオレンジ色のタイトスカート
3.1 Phillip Lim(3.1フィリップ・リム)/High Waisted Corset Skirt

3.1 Phillip Lim(3.1フィリップ・リム)/High Waisted Corset Skirt

淡いオレンジ色よりも、濃いオレンジ色の方が引き締まって見えので、ボトムに取り入れるなら、濃いオレンジの方がベターです。ふんわりしたシルエットよりも、タイトなシルエットの方が、行動的な印象を与えるでしょう。

次は、レッドの効果とおすすめのアイテムをご紹介します!

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