英国の定番、ブリティッシュ・パンケーキ
パンケーキと聞くと、厚さ2~3cmのふかふかした生地を想像しますが、英国のパンケーキのスタンダードは写真のようなクレープ状。イースターに関連する伝統行事「パンケーキ・デイ」にも、このパンケーキが食べられるのだそう。かつてクリスチャンはイースターまでの40日間ほどを節制して過ごす伝統があり、その期間が始まる前に、卵やバターを使いきるためにパンケーキを焼くことが習慣になったと伝えられています。
ブリティッシュパンケーキ ローストアップル&シナモンクリーム(800円)
こちらも朝食の定番、ミューズリー(800円)
新しいディナーメニュー
本国のデイルズフォードで7月にスタートしたばかりのディナーメニューも、ファンの要望によって、海外店舗として初めて本格的に導入。デイルズフォードの魅力を、より本国に近いスタイルで楽しめるようになりました。「毎日食べる料理こそ、シンプルでありたいもの。デイルズフォードの料理は、一見シンプルですが、大切に育てられた旬の食材そのもののおいしさを引き出すメニューにこだわっています」
(創始者レディ・キャロル・バンフォードのメッセージ)
豚肩ロースのカツレツ レモン&ケッパー添え(2400円)
1階グローサリーには、厳しいオーガニック基準で有名なソイル・アソシエーションが認証した調味料やはちみつ、オーガニックジュース、スイーツなどの食品や、オーガニック素材を用いたブレッドなどが並んでいます。
2階カフェでもゆったりと食事が楽しめます。