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ダメージの進行をSTOP! たるみ肌対策ケア

肌の老化を加速させないためには、受けてしまったダメージを溜め込まないことが鉄則! 老化サインのなかでも解消しづらい“たるみ”トラブルを深刻化させないためにも、早め早めの対策でアプローチしましょう。

執筆者:鴨志田 祥子

紫外線や乾燥などのダメージを受けた肌は、さまざまなトラブルを抱え込んでいる可能性が…。さらにそれらには肌の老化を加速させる要因が潜んでいます。本格的な乾燥シーズンが到来する前に、それらの要因にしっかりとアプローチしておきましょう!


肌年齢をプラスさせる“たるみ肌”に要注意!

たるみ肌予防ケア

上を向いたときのように、ピンとハリのある肌を目指して


 
「最近顔の印象がやさしくなったかも!?」なんて喜んでいたりしませんか? 実はそれは肌がたるみ始めたサインかも。

その原因には、肌組織(肌の構造についてはこちらを参照)の真皮部分に存在するコラーゲンやエラスチンが変形したことによる肌の弾力低下や、新陳代謝や顔の筋肉の衰えなど、加齢によるものが第一に考えられます。またさらに、乾燥や紫外線などの日常生活で受ける外部刺激が加わることにより、それらの症状をより深刻化させてしまうのです。

たるみは目もとや口もと、毛穴にまでも起こりうる肌の老化現象です。なかでも鼻の脇から口角にかけてできるほうれい線は、それらが深刻化した症状なのです。他人に老けた印象を与えてしまうトラブルには、早めのアプローチが肝心です。5年、10年後の肌のために……気になる症状にはもっと積極的なエイジングケアを心がけましょう!


次のページでは、たるみトラブルのアプローチに効果的なエイジングケアアイテムをご紹介します。

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