日本らしさを感じる杉材
少し赤みがかった色の杉材。和室の天井材や、床柱などにも使われている。(画像:朝日ウッドテック)
真っ直ぐな木目と少し赤みがかったような色が特徴で、今でも日本家屋にはよく使われています。他の木に比べると軽く柔らかいため、傷がつきやすいのがデメリットです。
すっと伸びる木目が美しい杉材。こうやってたっぷり使うと、木の調湿効果も大きく、部屋の空気を健やかに保つ効果も期待できる。画像:朝日ウッドテック)
朝日ウッドテックの「クールジャパンプレミアム」も積極的に国産材を使おうという目的で開発されたそう。国産材の杉や桧の無垢材を正方形やボーダーのパネル状に仕立て、木の素材感を存分に感じることができます。写真は杉材を3m長さのボーダーにし壁材に採用。写真のようにフラット仕上げ以外にも、表面に凹凸をつけた加工を施し立体感のある表情を付けたものもあり、いろいろな表情が楽しめます。サイズも様々あるので、大きなもので壁一面を覆ってもよし、小ぶりなパネルを複数組み合わせてアートのように楽しんでも良いでしょう。
いかがでしたか。無垢材といってもいろいろな樹種があり、それぞれの味わいがあります。見て触れて、そして嗅いでみて、ご自身の好みの木をインテリアに取り入れてみてはいかがでしょう。自然を身近に感じることで優しい穏やかな気持ちになると思いますよ。
【関連サイト】
朝日ウッドテック
アルフレックス
ザ・ペニーワイズ
MUKU工房
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