ガイド納富の「こだわりチェック」
もしかしたら、最初から「ニーモシネ・ライト」があって、後から従来の「ニーモシネ」が登場したら、これほどの衝撃は無かったのかも知れません。言ってしまえば、単にページ数を減らして製本を簡単にして表紙を薄くしたノートなのですが、それが、とても嬉しく、すぐに仕事に使えてしまうのは、横使いによるノートでの仕事やアイディア出しのスタイルが、使う側に出来上がっていたからでしょう。そのくらい、「ニーモシネ」のイマジネーションとインスピレーションは、ノートとして画期的だったという事かもしれません。個人的な要望を言えば、表紙の紙は薄くて良いからもうすこし印刷の質を上げて、下部の黄色いラインも、少しシックな色合いにしてもらえると、より嬉しかったのですが、それはガイド納富の趣味の話で、実用とは全く関係ありません。毎日持ち歩く事を考えた時に、ちょっと、表紙が残念だっただけです。要望ついでに、A5サイズは、短辺綴の横使いも出して欲しいと思いました。切り離す時の長さが短い方が楽なのと、ガイド納富考案のノートケース「NoteMe」に入れられるからです。実際、Note Meと一緒に、毎日「ニーモシネ・ライト」も持ち歩いて使っているのです。家では、従来のイマジネーションとインスピレーションを使っているのですが。
【関連リンク】
・マルマン「ニーモシネ」シリーズ公式サイト
・マルマン「ニーモシネ」の情報ページ
【最近の記事】
・ショルダーバッグは横長だと使いやすいという発見
・プラモデルでありパズルでもあるシャープペンシル
・キングジム「スキャンノート」は未来の普通を目指す