インテリアコーディネート/インテリアアイテムの選び方・活かし方

無垢材のあるインテリア1(3ページ目)

ここ数年、注目を集めているのが無垢材。一口に無垢といってもいろんな木があります。無垢材と上手に付き合うポイントや木によっての違いを、まずはチェックしてみましょう。

執筆者:鈴木 理恵子

重厚なウォールナット材 

高級家具に良く使われていて、人気が高いのがウォールナット材。チークやマホガニーと共に『世界三大銘木』の一つです。日本では胡桃(くるみ)材のことです。
ウォールナット材はライフルの銃床などにも使われるくらい、硬くて衝撃に強いのが特徴です。木目はダークではっきりとしていて、重厚で落ち着いた印象を受けます。

無垢材のあるインテリア

ダークな木目が落ち着いて重厚感を感じさせるウォールナット材。(画像:カンディハウス)

上の写真は、カンディハウスの『ソリッド テーブル コレクション』の中のウォールナット材のテーブルです。幅広の材を接いで天板に使用しています。濃い色の木肌と木目が落ち着いていて高級感を感じます。ウォールナット材は、こういったモダンテイストにもよく合いますし、また、ヨーロッパの伝統的な家具などにもよく使われています。

いかがでしたか。無垢材は味わい深く魅力的な反面、合板に比べると寸法が変わったり、メンテナンスの手間や経年変化があることも念頭にいれてくださいね。今回、ご紹介した以外でも素敵な無垢材がたくさんあります。『無垢材のあるインテリア2』でもご紹介いたします。いろいろと見比べてご自身のインテリアイメージにあったものを選んでくださいね。

【関連サイト】
カンディハウス
ペニーワイズ
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